マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」名言から学ぶ「人生活路の言葉」
家にいて、多くの本や漫画を読んだりしているでしょう。
そこで、今回は人気マンガ
「ジョジョの奇妙な冒険」から学びます。
キャラクターやストーリーも素晴らしい漫画でもありますが、
登場人物の名言から人生を豊かにすることができる、
視野が広くなる言葉をお送りしていきます。
ジョジョの奇妙な冒険についてはこちら↓
全巻マンガセット
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【第1部/PART1】 ファントムブラッド
「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た」（フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』）
ジョジョの原点となる文章です。
あなたも窓から星をみる人になれる人物に目指しませんか、次のセリフから自分を高めるセリフをお届けします。
「ディオォォオオーッ！君がッ！泣くまで！殴るのをやめないッ！」（ジョナサン・ジョースター）第１巻
多くの悪事を働いたDIOに対して、いじめられっ子のジョナサンが爆弾が爆発するように猛威を奮った言葉です。人はここまで爆発することができるのだと感じるセリフ。
「こいつはくせえッー！ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ！！こんな悪（ワル）には出会ったことがねえほどなァーッ！環境で悪人になっただと？ちがうねッ！！こいつは生まれついての悪（ワル）だッ！」（スピードワゴン）第２巻
様々な人がいますが、環境が要因なのではなく、その人の存在自体が悪(ワル)という人もいます。難しいことですが、人を見極める力は必要ということです。
「ちがうッ！あの父親の精神は…息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる！それは彼の強い意志となり、誇りとなり、未来となるだろうぜッ！！」（スピードワゴン）第２巻
ジョナサンが父を亡くした時のスピードワゴンが代弁したセリフです。親を大事に思う心は親の子が一番思いを寄せていることが一文として表しています。
「運命か…人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな…」（スピードワゴン）第２巻
ジョジョのキーワードにもなりますが、現実においても良くも悪くも、人の出会いは運命に導かれていることです。誰にでも自分と同じくらい大事にした人が現われるでしょう。
「人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ！！人間のすばらしさは勇気のすばらしさ！！いくら強くてもこいつら屍生人（ゾンビ）は「勇気」を知らん！」（ツェペリ）第３巻
ジョナサンの波紋の師匠、ツェペリさんが放った言葉です。
怯えるだけでは人生においても人間においても、悲惨になります。
失敗は恐るかもしれませんが、人が持つ「勇気」で挑むことで、人生が豊かな方向に変わると考えられます。
「逆に考えるんだ。“あげちゃってもいいさ”と考えるんだ」（ジョースター卿）第４巻
ジョナサンの父のセリフです。先に突き進むことも大事ですが、後ろを振り返ることに歩き出すことで、新しい活路が生み出せるのではないかと思います。
「そしてジョジョはまた受け継ぐ。彼の生き方とその精神を…」（ナレーション）第４巻
ツェペリさんから全ての学びを継承することを誓った一文です。野球選手や有名な歴史人物など、尊敬できる人物を真似や参考にして自分の生き方を変えるきっかけにすることも良いと思います。
「カエルの小便よりも…下衆な！下衆な波紋なぞをよくも！よくもこの俺に！いい気になるなよ！ＫＵＡＡ！」（ディオ）第５巻
「猿が人間に追いつけるかーッ！お前はこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォーーーッ！！」（ディオ）第５巻
ディオが攻撃を受け、動物に例えながら激昂しているセリフです。
ブラックジョークみたいなセリフですが、怒りの感情があるときは、ただ暴言を言うのではなく、物などに例えながら言うのもありだと思います。 わかりやすいというのと同時に、自分自身の怒りが強くあるという意思表示になるからです。
「おれはいつでまでも応援するし困ったときはいつでもどんな所でもかけつけるつもりだぜ！もっともかえって足手まといかな」（スピードワゴン）第５巻
スピードワゴンがジョナサンに対して盛大のリスペクトを込めたセリフです。尊敬できる人や大事な人に対して、スピードワゴンのように伝えるときっと嬉しい以外の言葉はないでしょう。 きっとあなたが想う人がスピードワゴンみたいにリスペクトしている人がいると思います。
【第2部/PART2] 戦闘潮流
「個人の主義や主張は勝手！許せないのは私どもの友人を公然と侮辱したこと！他のお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい！」（エリナ婆ちゃん）第５巻
ジョセフの友人、スモーキブラウンという黒人が侮辱された時のエリナのセリフです。例え標的が友人でも,差別や侮辱を受けたら、やられたらやり返すのがモヤモヤする心がスッキリするセリフです。
「人間の寿命はどうせ短い。死にいそぐ必要もなかろう」（ワムウ）第８巻
柱の男ワムウのセリフです。柱の男たちは長寿なので、人間は短命に見えているセリフです。しかし、短いからこそ、短期的に娯楽や幸せを手に入れることができると私は思います。
「う～ううう、あんまりだ…HEEEEYYYY！あァァァんまりだアアアア」
（エシディシ）第９巻
柱の男エシディシが号泣したセリフです。実は戦いの中、頭を整理するために号泣し、一旦リセットをした作戦です。人間も感情を持つものです。時には泣きたいくらいのストレスや悔しさがあるでしょう。そのときは泣いたり笑ったりとして、スッキリするのもありです。無感情でいるのはストレスにもなります。素直になるのが自分への救いになります。
「おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ！人間の魂だ！」（シーザー）第10巻
少しネタバレですが、シーザーの最後のセリフです。ジョセフへ託すメッセージですが、最後の最後に思いと自分の全てを詰め込んだメッセージです。
これまで多くの努力や積み重ねたものを言葉や文字、文にして表すことで、確実に相手にメッセージが届くと思います。大事な人がいれば是非。
「（血のシャボンを見て）くれてやる…人間のようにセンチになったからではない…俺にとって強い戦士こそ真理…勇者こそ友であり尊敬する者！！俺はお前のことを永遠に記憶の片隅に留めておくであろうシーザー。シャボン玉のように華麗ではかなき男よ」（ワムウ）第10巻
柱の男、ワムウが自分の敵、シーザーを心からリスペクトしたセリフです。
もちろんお互い敵同士なので、全てを受け入れてはいませんが、この世には種族が異なれど、誠心誠意の言動や態度で挑めば認めてもられる人がいます。運命によって人の出会いは異なりますが、きっとあなたを受け入れる人が現れます。
まとめ
次回の記事に第三部・第四部を記載していきます。
どうでしょうか？一つでも参考になる、真似したくなる
物語に出てくるキーワードなどが第一部や第二部に詳しく記載されているので、
歴史の教科書みたいに振り返ると思います。
振り返るために物語を区切っていると思いますね。
それでは、次回もよろしくお願いします！
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